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テディベアのお手入れ方法

ジャパンテディベアのお手入れ方法

 

テディベアが受ける影響には、光、ほこり、湿気、そして日常から受ける様々なダメージがあります。

例えば、虫や有害な生物、バクテリア、そして愛がある故に防ぎようのない、子供や犬などが存在します。

素材の繊維は時ともに弱り、色あせていきます。

しかし、ちょっとした気配りで大きなダメージを防ぐことも出来ます。

まず、直射日光を避けること。服を作ったり、時々置き場所を変えてあげること。定期的に掃除機をかけてあげたりして、ほこりを払うこと。

また、蜘蛛の巣のような跡と、楕円形の殻を残すカーペット・ビートルの幼虫の様な害虫がいないか調べてください。

もし、見つけたなら、殺虫剤を吹き入れたビニール袋にテディベアを入れて密封し、2週間ほど置いて下さい。

冷凍して殺虫する方法が良く紹介されてますが、ガラス製の目にひびが入ったり、グローラー(ベアの鳴き声を出す装置)の故障、解凍時の結露などの問題があり、注意が必要です。

 

拭き洗いの仕方

汚れが目立つ場合は、拭き洗いをすることで見違えるほどきれいになります。

 

  • 1 ぬるま湯に数滴のシャンプーをたらし泡立てます。その泡をタオルに取り、ベアの汚れを拭き落とします。汚れがひどい場合でも、強力な洗剤は避けてください。
  • 2 時間をあけて2度3度と根気よく同じ作業を繰り返します。
    間をあけずに何度も繰り返すと、ベアの毛が植えられている地肌の生地まで濡れてしまい、シミになって残りますので気をつけてください。
  • 3 汚れが取れたら、固く絞ったタオルで水拭きを繰り返し、シャンプーをしっかり落として乾燥させてください。

 

また、拭き洗いをしたフラシ天にはごわごわ感が残りますが、乾燥と同時にブラッシングをすることで、艶のあるしなやかな手触りを取り戻すことが出来ます。